生シーフードを求めて

「ニューヨークで美味しい生の魚を食べることはできますか?」
そう聞かれた時、私はしばらく困ってしまうことが多かった。やはり日本の海鮮以上に美味しいシーフードは世界中どこを探しても見つけるのは難しい。ニューヨークでは一応オイスターが捕れるということで、ERのつく月(September、October、November、December)はオイスターが美味しいと言われている。
また、イタリアやスペイン、ギリシャなどのレストランへ行けばその国の美味しいシーフードは食べれるが、生のシーフードは少ない。しかしここはニューヨーク。何か気の利いた店はないかと探していたところ、このお店を発見した。

Vol.4 景色と味わうグルメ ルーフトップ編

ニューヨークの夏といえば、美しい摩天楼の夜景を崇めながらルーフトップで一杯。
そんな贅沢なひとときを過ごすべく、今回は番外編としてオススメ穴場ルーフトップバーをご紹介します!
 
 
ニューヨークには数多くのルーフトップバー&レストランがありますが、本当に美味しくて景色や雰囲気が良くお酒が美味しい場所は非常に限られています。それぞれの場所に特長があるんですが今回はあくまで「グルメサークル」ということで

①料理が美味しい
②お酒にこだわりがある
③食事を楽しめる雰囲気がある(うるさくない、混み過ぎない)
④ルーフトップとしての景色を楽しめる

この4つをしっかりと抑えたお店を調査しました!
女子会はもちろん、家族や会食など色々なシーンに使えると思いますのでぜひご参考ください。

Wine Study② ギリシャワイン

ギリシャは世界で最も古いワイン生産地域の1 つであり、ヨーロッパで最初のワイン生産地域の1つです。ギリシャでのワイン造りの起源は6,500 年前にさかのぼりますが、今ではイタリアやフランスなどが主要ワイン生産国になっています。近年になり改めてギリシャワインが見直され、生産が盛んになってきています。…

ギリシャワインで特に有名なのは、サントリーニ島のアシルティコ、マンティネアのモスコフィレロ、中央ギリシャのレツィーナなどがあります。

Vol.3 ギリシャ料理

ニューヨークで本場のギリシャ料理を味わうなら、マンハッタンのお隣クイーンズにあるギリシャ人街、アストリアへ。

マンハッタンへも30分ほどで行ける距離で、人気の住宅地でもあり、クリーンズの中で今最も家賃の値上がり率が高いエリアになっているとか(2023年2月時点のレポートより)。

かくいう私もアストリアには2年間住んでいたことがあり、思い入れの深い場所です。ギリシャ人学校があったり、街中でギリシャ語がよく飛び交っていますし、なんと言ってもギリシャ料理レストランが多い!

どれくらいあるかなと思ってマップで検索してみたら、こんなにありました(笑)

番外編 私とあなたとイカスミと

突然だが、今までにイカスミ料理を食べたことはあるだろうか?

私は今までに数回しか食べたことがなかった。子どもの頃、大学生の頃、渡米してすぐの頃、そして2023年5月5日の夕方―――――
私は久しぶりにイカスミ料理を食べ、恋に落ちた。「恋に落ちる」とはいったい誰が言いだした表現なのだろうか。「恋に落ちる」。まさに恋と呼ぶにふさわしい心高鳴る衝撃と、落ちるという表現の何ものでもない力強い浮遊感。私はまぎれもなくイカスミと恋に落ちたのだ。

WineStudy① グルジアのワイン・地酒

ジョージアは世界最古のワイン産地と言われています。南コーカサスの肥沃な谷と保護斜面は少なくとも8000 年間ブドウの栽培とワイン生産の本拠地だったそうです。グルジアのワイン産地には、カヘティ、カルトリ、イメレティ、ラチャ・レチフミ、クヴェモ・スヴァネティ、アジャラ、アブハジアがあります。2013年にユネスコは「クヴェヴリ」と呼ばれる粘土瓶を使用した古代グルジアの伝統的なワイン製造方法をユネスコ無形文化遺産リストに追加しました。

今回お邪魔したグルジア料理店は「アラガビ/ARAGVI」
こちらのお店、実はグルジアワインにも力を入れているそうで、かなり素敵なラインナップ!ワイン好きにもオススメです!

Vol.2 ベンガル料理

ベンガル料理とはバングラディッシュ料理のこと。バングラディッシュはインドの隣、中央アジアに位置する暖かい国です。
料理の主食は米と魚で、国内各地域によって独自性が見られます。バングラディシュに住む少数の非ベンガル人の多くは異なる伝統や地域の料理を食べており、隣国インドよりも肉料理が多いのが特徴だそうです。

今回お邪魔したベンガル料理店は「Paratha Wala」
クイーンズのフォレストパーク近くにあるカジュアル料理店で、アットホームで親切なサービスが評判のお店です。

Vol.1 グルジア料理

グルジア(ジョージア)とは、中央アジアとロシア、ヨーロッパの間に位置する国。
黒海とカスピ海の間に位置し、シルクロードの通り道であることから多様な食材とアジア・ヨーロッパなど様々な国文化の影響を受けて独自発展した個性的な料理が多く、とても魅力的なんです!

今回お邪魔したグルジア料理店は「アラガビ/ARAGVI」
まだ出来て新しいお店ながら、非常に評判が良く、ミッドタウンの便利な立地にあるということで早速行ってみました!